M.N.D

Masahiro Nakano Diary

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写真って大変だけど面白いよ

DPP07D6031D0F1146.jpg

Canon EOS 5D EF24mm L

今日は、自分の事を話したいと思います。
写真を始めたのは、小学生くらいだったと思います。
110(ワンテン)と言う使い捨てカメラの前身の様なカメラで車を撮ってました。
少し空いて高校生になって父親のニコマートFTNを借りてまた撮り始めます。
同時にマウンテンバイクの競技で全日本選手権を回っていた頃は、
楽をする為にペンタックスのコンパクトカメラでした。
高校3年の時に「インナチュラル」と言う雑誌に出会い巻頭を撮っていた小林基行氏の写真に衝撃を受けました。
「写真っていいな~」と心から思いました。
大学進学も上手くいかず浪人生活に入るのですが結局写真と自転車生活で勉強には全く興味が湧きません。
でも、どうにか理工系の大学に入学。
ここでカメラを立て続けに買います。
オリンパスPEN FTとペンタックス67でした。
大学も面白くなく実家の近くの武蔵野美術大学に入り浸る生活。
勝手に受講してました。笑
結局、大学も3年で辞めてしまいます。
この時に「カメラマンになる」と明確に思いました。
その後、フリーアシスタントをしながらバイトの日々。
そして「データフォト」に入社が決まります。
100名位面接に来てたらしいのですが応募が遅れた自分は、部長(後に上司)と1対1で面接。
写真を見て貰いしょうもない世間話しかしませんでした。
「ま~無理でしょ」と思っていたら受かってしまいました。
その時には技術系は、2名しか採用になりませんでした。
もう一名は、ハードワークについていけず半年で辞めてしまいました。
この会社には、3年居たのですがここが素晴らしい会社で(自分だけかもしれませんが)
色々な事を経験させてくれるのです。
当時日本に2台しかなかった「ライトジェット」の操作も覚えましたし
400万もするスキャナーも使ってました。
ダーストの引き伸ばし機の入った暗室も与えられカラープリントやデュープもやりましたし
インターネガ(ZIGEN氏の写真展8x10インター)やグッチの全国店舗のデジタルプリントを一括で担当させてもらったり
ハナエモリの展覧会用のフィルムスキャンをやったり
富永よしえ氏のデータ出力を担当したり
ポジ出力もやりましたし
レタッチ(当時はレタッチなんて言葉がありません)も沢山やりました。
撮影の方では、自社スタを丸々渡されて撮影をやらせてもらいました。
機材もアナログだとジナーP4x5 8x10 ハッセル555ELD など。
デジは、フェーズのスキャンバック(1億800万画素)やKODAK DCS PROBACKも使って広告の撮影もやりました。
写真に関わる事は、全てやったと言う感じです。
しかもデジタルデータは、当時写真業界でも一般的でなく最先端の事をやっていたと記憶してます。
ここで覚えた事が今大変役立っています。
Macを覚えたのもここのおかげ。
いつまで経っても頭が上がりません。
同時期にブライダルの撮影もやり始めて平日は会社。
土日祭日は、ブライダルの撮影と休み無く写真に関わっていました。
一番我武者らにやっていた時期ですね。

そして会社を辞めてフリーのカメラマンになり今に繋がります。
フリーになってから仕事用にカメラや機材を買い足していくのですが
考えると凄い量。
会社にいた時にペンタ67を8台 マミヤRZ 2台
フリーになってからニコンD1 ハッセル コンタ645 3台
35mmは、デジタルを見越してニコンF5 2台フルセットからCanon1vフルセットに移行しました。
今のカメラは、35mmと35デジはCanon 1vHS 1n 1Ds 5D KissD
ブローニは、Fuji GX680III CONTAX645 DCS PRO BACK C
4X5がジナーC2 8X10がタチハラと落ち着きました。
これに付随するレンズ群は、膨大な数で書き出せません。
ストロボも4台11灯までになりました。
今は、事務所に置ききれないので大半を自宅に持っていってます。
色々買い替えたり迷走しましたが自分の仕事スタイル・表現に合うカメラに収まってくれました。
機材ももう当分買わないで済みそうです。
デジタルだけは、追いかけっこは続くのでしょうが・・・。

因にカメラマンにとってカメラとレンズは、画家の絵筆と一緒言いますが本当にそう思います。
表現をする為の一つの道具としか思っていません。
勿論愛情は、ありますが自分は機材オタクな傾向もある様です。
もっとシンプルな構成で組んでるカメラマンも多いですし。
自分の受ける撮影が多岐にわたるのでこうなってしまうのは、しかたないと思ってはいるんですけど。
究極デジカメ1台で仕事の出来る時代になってしまいましたね。
ここ5~6年の写真業界の動きが激動です。

この長文は、ご飯食べながら昔に想いふけながら書いてみました。
さ~仕事だ~。
  1. 2006/04/11(火) 01:46:33|
  2. お散歩写真
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

(*^ー^*)

ナカさまお疲れさまです。

好きな事を仕事にする
とても大変なことですよね
ワタクシも以前の仕事は趣味と
言ってもよいほどに好きな事を
仕事にしてましたが・・・
色々な事があり、カンタンに言えば
挫折しまして(笑)
今は、あくまで仕事は仕事と
わりきった仕事をしております。

写真のプロの方のお話にはとても
興味があります。
時代でしょうか、デジカメをカンタンに
手に出来て、PCがあるのがあたりまえ
ブロードバンドも当たり前
デジタルだと誰でもすぐに
「なんちゃって写真家気取り」
が出来ますよね(笑)
ワタクシも、そうなのですけどね・・・
σ(-ε- ;)

基本もなにも知りませんが
いう事だけは生意気です(笑)

でも、ひとつだけ胸張っていえるのは
「写真撮るの楽しい」って事です。
10代から20代前半まで波乗りに
ドップリとハマってましたが
それ以来、こんなに楽しいって思える
モノはありませんでした。

あれ?なにを書いてるかワケわからなく
なってきてしまった・・・( ̄ω ̄)

ダラダラと、とりとめのない事を
書いてしまいましたが
これからもよろしくです。

(。・_・。)ノ
竹林から覗く日差が眩しく感じるのに
竹の緑が柔らかくて
透き通っててステキですね!

  1. 2006/04/12(水) 20:10:10 |
  2. URL |
  3. Joe #.ciQz8fI
  4. [ 編集]

こんばんわ!
読み入っちゃいました
すごいいろんな経験をしてきてるんですね
今のハードワークもその時の土台があって成り立っているってことが良くわかりました
人に歴史ありですね

前の書き込みの方の話を聞いていたら、なんか自分とにてるな~
って、親近感がわきました
自分も下手だけど写真は人一倍好きだし、それを通して人とかかわる事が好き。
他に表現手段がないのかも。カメラをもっていればもう一歩前に出れるのが不思議です
もっとその人の内面を(いい所)を写せればいいなあ~って日々シャッターを押して、写真集で勉強してるんだけどいっこうによくならんな=
赤ちゃんの成長のように一週間で見違えるほどに変われたらいいな
  1. 2006/04/18(火) 03:21:09 |
  2. URL |
  3. たくみち #-
  4. [ 編集]

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